【No.0003】自己紹介〈少年期 Part01〉

どうも、イノベイです!
3回目のブログですw
今回は前回の続きですw

・10歳
小学校4年3学期、ちょうどその時気になる女の子が出来て、「可愛いなぁ」「もっとお話ししたいな」「一緒に通学したいな」って思っていた矢先……嵐のような出来事が。(もう書いてますが…💦)
親から「小学5年の1学期で今の学校は終わって、夏休みからシドニーに住むんだよ」…と。

「………………………………えっ?」

もう、正直何を言ってるのかわからなかった。

これから5年生になるタイミングで…なぜ…?

頭の中が正直ぐしゃぐしゃになった。

念願のバスケットボール部に入ろうかな、中学校は皆と一緒に通うんだ、友人や気になる女の子とこれからも一緒に過ごすんだ、などなど…

色々考えていたことが「全て崩された瞬間」だった。

あと1学期(4か月)しか皆と一緒にいられない。

時間はあっという間に過ぎ、一学期最後の日になった。
当日になっても正直…全然実感がわかなかった。
最後の最後に先生から「一言どうぞ」と促されて、自分が言った一言は

「今までありがとうございました」………だけ言った。

あまり実感がない、うわべだけの言葉。自分は何でこうなってるんだろうと。

そして学校最終日のため、全体集会で体育館へ。

その時、突然花束を渡された。なぜか…自然と涙が溢れてきた。
涙がこぼれないように上を向いていた。(これマジです)

その後、皆が書いてくれた寄せ書きを渡してくれた。

頭の中で整理ができないが、もう感謝しかない。でも言葉にできない。
普段泣かない自分を見てる友人がつられて少し泣いてる姿を見た。

正直…みんなと離れたくなかった。なんで自分だけ日本じゃないところにいかなきゃいけないんだ。

最終日ということで親が学校まで迎えにきた。
皆と最後の別れをし、学校を出て、段ボールだらけの家に帰った。

「こんな経験、もう二度としたくない。」と心に強く思った。

次の日から夏休みが始まった。

小説みたいになってしまった(-_-;)
でも事実です💦

つづきはまた次回!では!

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